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沖縄で育ったイチゴの本当の味を知ってほしい
イチゴはとてもデリケートな作物で、完熟状態で出荷すると果実が柔らかく、スーパーまでの輸送の間に傷がついたりしてしまいます。そのため、生産者はイチゴに傷がつかないよう7〜8分熟で収穫出荷をしています。完熟で出荷されることはほとんどありません。
農園で直接食べる完熟イチゴが本当のイチゴの味です。農園のイチゴを召し上がったお客様からは「沖縄でこんなにおいしいイチゴが食べられるなんて!」と多くの喜びと驚きの声をいただいています。私たちは、お客様の笑顔を見ることをやりがいに、日々イチゴと向き合っています。
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こだわりの栽培
イチゴの栽培は夏の土作りからスタートします。天然原料を使った有機肥料を過不足無いように調整し土と混ぜて、環境と土に負荷をかけないよう持続可能な農業を目指しています。
普段の水やりもまた、季節と天気とイチゴの成長に応じて調整し、イチゴの味が水っぽくならず、またイチゴが元気に育つよう最適な水管理を心がけています。
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将来は沖縄の財産に夏から春にかけてのイチゴの季節の間、沖縄の自然を相手に真剣に向き合って育てられているのが「美らイチゴ」のイチゴです。将来はイチゴが沖縄の財産となることを目標とし、私たちは活動を続けています。